PENTAX K20D / DA55-300mmF4-5.8ED

そろそろ大賀蓮が咲いたかなと、大賀蓮を発芽させた大賀先生の銅像のある池に行ったら、結構ギリギリだった。
こんな鮮やかな蓮は。。まあ、無いのですが、レタッチしたわけでは無く「雅」の仕事です。
PCでいじりだすと、なるべくワザとらしくならないように、とか考えてしまって、ここまではなかなか
出来ないのですが、カメラの撮影結果そのままであれば、これはアリじゃないかと許せちゃったりします。
そこで一つ改めて思った。
写真なんだから、別に見た目どおりでなくても良いんじゃないか、綺麗だったら。
こりゃ派手だなと思ったら雅仕上げだと思ってください。



こりゃマイッタ、マイッタ。。。と頭を撫で撫で。


昨日のセミナーで伊達氏が、K20Dは記憶色重視で自分の嗜好とあっている。
JPEGで気持ち良いと思う色が出るので、そこが一番好き。だから、PCでRAW現像はしなくなった。
必要な場合はRAWをカメラに戻してカメラ内現像をしていると。
公演の中で他社製カメラも使って同じシーンを撮り、ブラインドでどれが一番好ましいと思いますかとやった。
結果、自分が選んだのは、一番がペンタで二番はオリだった。
他社製のカメラでEOS 30DからE-3に変えたのは、ああ、そういうことだったのかと妙に納得。