デジスコへの道 その2

シロハラ。この日は、強風と言うか暴風で、初心者には厳しい条件でした。
では、デジスコへの道 その2です。調べた事は書いておこうかと思いまして、しばらくお付き合いください。
Finepix F31fd

スコープの下にくっ付いているのは、バランスプレートというもの。
デジスコでの撮影時は、三脚のレバーから手を離し、何も触れない状態で撮影するので、
手を離してもスコープがお辞儀しない様に、バランスを取るためにこういうものが必要になる。
プレートの表面はスコープが滑って動かない様に、粗品として貰った車の中で小物が滑り落ちないようにする
シリコン加工されたウレタンを切って、両面テープで貼り付けてある。

最終的にフィールドスコープにデジスコをくっ付けるためには、いくつかリングつなげていき、
デジカメのズームレンズが伸びきった状態で、スコープのレンズにぶつからないような距離に
調整する必要がある。スコープをデジカメに繋げるためのリング。。こんなレアなパーツを
販売しているのはデジスコドットコムという会社で、そこの看板商品のTurboAdapterシリーズの
P1を接眼レンズのアイカップを外して取り付ける。この部品、コーワの純正もあり、その方が
大分安いんだが、TurboAdapterの方が精度が高いと言う売り文句を信じて購入。
しょうもない事だけど、この決断をするだけでけっこう悩んだよ。
4+5と書いてあるのはカプラーという部品で、P1にネジで締め付けて取りつける。
その先に、長さを調整するための薄いリングを一つつけて、カメラ側に一番近いリング(TA-W1)へとつなぐ。
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