ソフトレンズの使い勝手
PENTAX *istDS / FA Soft 28mmF2.8

*istDSでこのレンズを使用した場合の使い勝手などを書いてみたいと思います。
このレンズには、FAレンズにあるはずのAポジションはありません。
でも、オートフォーカスが作動するという不思議な作りになっています。
絞りは、カメラ側からは設定できず、レンズの絞り環を使って設定します。
F2.8~F4.0までは、絞り環を回すと実際に絞りが絞られていきます。
Avモードで使っていれば、実絞り測光で測光されているので、シャッターを押せば、
自動的に露出が決まり撮影ができます。露出補正も効きます。
問題はF4.5以上ですが、*istDSでMFレンズをつけたときと同じ操作が必要になります。
カメラ側のダイアルをMにして、AE-Lボタンを押して測光し、SSを決めてからシャッターを押すという手順です。
そんな手間が必要なのに、AFは動作します。
まとめると、
F2.8 - F4.0までは、M42レンズをつけた時の手順にAF付き。
F4.5~ は、MFレンズをつけた時の手順にAF付き。
となります。
はっきり言って、混乱します。特に絞ったときにモード変更とAE-Lボタンを押すのを忘れて、
露出を大幅にはずすことは何度も経験しました。
もう一つ、面白いなと思うのは、通常、絞り開放状態の方が、ファインダーが見やすいですが、
このレンズは、開放状態では薄い霧の中にいるような感じで、マニュアルでのピント合わせは相当難しいです。

*istDSでこのレンズを使用した場合の使い勝手などを書いてみたいと思います。
このレンズには、FAレンズにあるはずのAポジションはありません。
でも、オートフォーカスが作動するという不思議な作りになっています。
絞りは、カメラ側からは設定できず、レンズの絞り環を使って設定します。
F2.8~F4.0までは、絞り環を回すと実際に絞りが絞られていきます。
Avモードで使っていれば、実絞り測光で測光されているので、シャッターを押せば、
自動的に露出が決まり撮影ができます。露出補正も効きます。
問題はF4.5以上ですが、*istDSでMFレンズをつけたときと同じ操作が必要になります。
カメラ側のダイアルをMにして、AE-Lボタンを押して測光し、SSを決めてからシャッターを押すという手順です。
そんな手間が必要なのに、AFは動作します。
まとめると、
F2.8 - F4.0までは、M42レンズをつけた時の手順にAF付き。
F4.5~ は、MFレンズをつけた時の手順にAF付き。
となります。
はっきり言って、混乱します。特に絞ったときにモード変更とAE-Lボタンを押すのを忘れて、
露出を大幅にはずすことは何度も経験しました。
もう一つ、面白いなと思うのは、通常、絞り開放状態の方が、ファインダーが見やすいですが、
このレンズは、開放状態では薄い霧の中にいるような感じで、マニュアルでのピント合わせは相当難しいです。
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theme : *istD DS DL DS2
genre : 写真